九州からの助っ人
自己紹介はこちらhttps://kurorotomo.hatenablog.com/entry/2019/02/06/222144
九州からの「助っ人」!?
九州からの助っ人。そう、自分の両親である。
9月17日~9月20日まで滞在し、お見舞いに来てくれる。と言っても、その期間は主に前回の7月末の訪問から今回の訪問までに起こった事を話して、これからどうしていくって話しかしない。
あとは、5ヵ月になった娘の顔を見に来たって感じ。こちらから話すことは、今までの日記に書いてあるような内容だが、それも1日で話し切ってしまうので、それが終わるとやはり昔話になる。自分はこんなにやんちゃな奴だったというエピソードを両親が妻に話すのが大体の構図。
ん?これは助っ人なのか?
という疑問は生まれるかもしれないが、実はそうではない。今入院している病院の面会時間は平日14時~なので、当然午前中は暇で何しようかという話になる。
「博物館に行きたい~」「IKEA行きたい~」
そんな話が出る中で、私は「ひつまぶし」を食べに行くことを勧めた。当然、自分は病院から外に出ることができない状態なので、妻と両親と娘で行ってください、という意だ。
そして、今日名古屋で有名なあつた蓬莱軒に突撃した。九州の地元に柳川のせいろ蒸しという有名な鰻料理があり、時々食べてはいたようだが、ひつまぶしは初めてで「感動した!よかった!」と喜んでくれたようだ。
私は、首を長~くして妻、娘と両親を待っていた。そして昼過ぎ。
母親の手にまばゆいまばゆい何かが。
買ってきてくださいとも言っていないのに、とても高価で香ばしい匂いのする土産用のひつまぶし弁当を”狙い通り”持ってきてくれているではないか!!
もうこれ以上の説明は要らない。
九州から助っ人がやって来た。
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がんと睡眠との関係
9月19日。
夜中の12時頃に看護師さんに起こされる。ぐっすり寝ていたので、おぼろげながらではあったが、看護師さんが何を言っているようだ。
「いびきがすごいんで...横になって寝てください」
えっ。ショック。いびきがすごいって自分が?翌朝その看護師さんに聞くと、モンスター級のいびきで周囲の患者さんに迷惑がかかるといかんとのことで起こしたとのこと。
実は、自分では周りの患者さんでいびきがすごい人を何人も見てきたのだが、その方々を差し押さえて自分が注意されるとはっっっ!自分ではいびきのレベルって分からんものだからね。
過去に睡眠時無呼吸症候群(SAS)を疑って睡眠外来に行ったことがあるが、
その時は軽症のSASとの診断。
ただし、軽症クラスなんて成人の2~3人に1人の割合くらいではなかったか。それほど、珍しくないレベル。
いびきをかくこと自体は奥さんに指摘されたことはあるものの、特段ひどくないとのことで問題にはしていなかった状態でのこれである。
がんと闘っていくには「睡眠」は非常に大事。いびきを指摘されたので恥ずかしかったものの、今の状態を知ることができたということで看護師さんには感謝。
今は会社を休んでいて時間がたくさん取れるので、これを機に睡眠も見直していければと思う。
自宅療養のテスト
話は変わるが、今週末豊田の自宅に帰って自宅療養する上で困ることがないかテストをする。
生活するための医療器具としては、「杖・歩行器」「トイレの手すり」「お風呂の椅子」くらいはおそらく必須。
前回、若者が自宅療養するための制度が整ってないことを書いたが、Amazonとかメルカリとかで医療器具見てみるとそれが安いこと。
例えば、就寝時に使うマットレスをレンタルしようとすると月額の相場1万5000円くらい。医療保険使える人は1500~3000円くらいで借りれるが、普通にそれよりいいマットレスがメルカリで15000円で売ってたので即ゲット。
杖なんかもAmazonで3000円くらいで買えるので、ぶっちゃけレンタルしなくてもよいのかな。
ということで、上記の必須となりそうな医療器具は、Amazonやメルカリで探して、注文ボタンを押しておいた。
なんか、お得なツールを見つけたような気がして嬉しい気持ちになり、だんだん今週末のテストが待ち遠しくなってきた。
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2018/9/14の治療・検査
・ヴォトリエント 3錠
・ブロック注射(仙骨) 左すねの治療
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