緩和ケア病棟に入りました
自己紹介はこちらhttps://kurorotomo.hatenablog.com/entry/2019/02/06/222144
7月26日。
ちょっと言い訳がましいが今週は体調悪くなってきたので日記の更新も疎かに…(~_~;)
緩和ケア病棟
10日前に地元のA病院に転院してからは一般病棟に入っていたが、3日前に同じ病院の緩和ケア病棟に移った。
一般病棟と緩和ケア病棟の主な違いは、名前から想像出来るように緩和ケア病棟では痛みの緩和をメインとして扱う病棟なので抗がん剤などの治療はやらないし、心臓マッサージなどの延命措置も行わないことを了承した患者が入ることが出来る病棟となる。
ここまでだとデメリットしか見えないが、メリットも色々とある。
例えば、サービスの面だと寝たきりでも入れるお風呂に入れてもらえたり、でなくともベッドで足湯を用意してくれたりなど「ここまでやってくれるの!?」とこちらが申し訳なくなるくらいに何でもやってくれる。痒い所に手が届くとはこの事でしょう。看護師さんも時間に余裕があるのか何かと丁寧に接してくれる。また、経済的な面で言うと一般病棟は個室だと個室料金が必要だがこちらは不要だったり。そしてそれ以外では治療はできなくとも痛みを和らげる目的とした医療行為(例えば、放射線治療・輸血なども場合によっては可能)は出来る等々…緩和ケア病棟に対する当初の先入観とは違ってずっとイメージは良い。
5階の病室からの眺めもまあまあ。写真の下半分(手前側)が公園みたいな感じになっているが、実は病院3階の屋上庭園。前の病院はそんなの無かったからなかなか洒落てるな〜と感心。ちなみに小さく妻と娘が写ってます。↓
前は田舎の病院と書いた気がするが、住宅開発が進んでいてマンションも複数見えるのでこの写真だとあまり田舎ぽく見えないのが不思議…
とにかく、緩和ケア病棟に入ると決まってからの心境は決して良くなかったが、良い意味で裏切られている。
これからの人生そこまで長くないかもしれないが、楽しく充実した生活が出来そうな気がする。今から楽しい思い出いっぱいつくろう!
痛みの状況
冒頭少し調子が悪いと言っていた件、前も同じような事書いたが朝方呼吸する度に肋骨が痛む現象が続いている。↓
やはり地元は良い環境です - がんと3ヶ月娘と私 ~AYA世代の闘病日記~
前回7/20と比較すると現状維持かやや悪化といった所。昔は外出したり、コルセットを締めすぎたりして頻繁に肋骨痛めたが、これといった原因が無いから普通に病気が進んでいるのかなと考えざるを得ないのが嫌な所。
しかし、病気の進行が原因と考えられている貧血は今週の採血結果によると回復傾向にあり。(ヘモグロビン8.6g/dl→8.2g/dl→9.2g/dl[今回])あまのじゃくな感じ。未だに自分の身体がどうなってるのか掴めません。掴めなくて良いから早く治って〜!
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2019/7/26の治療・検査
・ステロイド(デカドロン) 3錠 [通常4錠から減薬中]
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