がんと3ヶ月娘と私 ~AYA世代の闘病日記~

2018年8月に腎細胞がんと背骨への転移と診断(ステージⅣ)。とあるAYA世代の会社員の明るく楽しい(⁉)日々の生活を綴っていきます。

輸血第2弾

自己紹介はこちらhttps://kurorotomo.hatenablog.com/entry/2019/02/06/222144

6月20日

輸血第2弾

前日同様、体調が良くない。

左鎖骨〜首にかけて痛いという状態。あとは、痛み止めの副作用で日中眠いというくらいか。他、特にベッドで寝ている分にはあまり影響ないが、トイレに行こうと立つとすぐにフラフラ。目を瞑って歩いてと言われ歩いているような感覚。何とか用を足してベッドに戻る時は、フラフラに加えて吐気が出てくる。ギリギリ耐えてベッドに戻る感じ。その後、しばらく息切れ

トイレだけでも充実感ハンパない。

そんなことを思っていた矢先、主治医より血液検査結果の報告があった。

  • 貧血が進んでいることが判明。
  • 黄疸の数値は良化しているがまだ異常値。

実は頭蓋底の放射線治療が出来るかどうかの判断のための採血だったが、放射線どころではなくまず貧血への対処だということに。↓

治療できるかギリギリの立ち位置 - がんと3ヶ月娘と私 ~AYA世代の闘病日記~

ヘモグロビン

5.9g/dl以下(正常値13.1〜16.6g/dL)

先日、7g/dl台から6g/dl台に下がったためこりゃ輸血だという判断だったが、それをさらに下回っている状態だった。↓

予告通りボウズになりますた - がんと3ヶ月娘と私 ~AYA世代の闘病日記~

ああなるほど。トイレ行くだけでえらくキツかったのはヘモグロビンくんが少なかったからなのね。

主治医からヘモグロビンの値が下がってるのですぐに輸血しますと告げられたのが14時前だったか。しばらくしたら腕に点滴用の管を刺され、15時。気がつけば輸血が始まっていた

前回同様、200ccを2時間かけてゆっくり点滴。前回の輸血は、輸血中毒とか言うくらい直後から元気になったが、眠気のせいなのか疲れのせいなのか残念ながら直後に元気モリモリ状態にはならなかった。

輸血中毒 - がんと3ヶ月娘と私 ~AYA世代の闘病日記~

輸血終わったのが17時頃。直後に夕食が配膳されたが、ほとんど食べれず下膳。そこから22時まで寝ていたが起きたらある程度スッキリ!?この日記を書こうかという元気はあったので、それなりの輸血の効果はあったのかな。

他にも色々と日記に書くことはあったが、とりあえず輸血直後ということで今日は今日の出来事の報告まで。

 

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2019/6/20の治療・検査

・血液検査 → 貧血のため輸血

・輸血 200cc

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