がんと3ヶ月娘と私 ~AYA世代の闘病日記~

2018年8月に腎細胞がんと背骨への転移と診断(ステージⅣ)。とあるAYA世代の会社員の明るく楽しい(⁉)日々の生活を綴っていきます。

輸血中毒

自己紹介はこちらhttps://kurorotomo.hatenablog.com/entry/2019/02/06/222144

6月7日。

輸血した後は動き易く

下記の日記で書いたように早速、輸血をさせて頂いた。

予告通りボウズになりますた - がんと3ヶ月娘と私 ~AYA世代の闘病日記~

今回、血液を自分に捧げてくれた人に会って一言お礼くらいはしたいが、出来ないのが残念。

献血はボランティアだが、輸血は実はタダではない。検査や管理コストなどがあるため、決められた価格(薬価基準)を負担する事になる。例えば、今回自分が輸血した照射洗浄赤血球液は200mlで8,864円(日本赤十字社HP引用。2018年4月時点)。

14時過ぎ。病室に輸血のパックが到着する。

ちょっとだけ緊張。

管理が厳重なのかパックにバーコードや記号がいっぱい!何かあった時にトレサビが追えるようにしてるのだろうか。

  • 血液採取日 : 2019年6月2日
  • 有効期限 : 2019年6月22日

5日前の新鮮ほやほやの血液だった。

最初の10分くらいは2〜3秒に1滴でゆっくり輸血。血圧、体温など異常反応がなかったので倍速に。

それからゆっくり1時間半ほどかけて輸血が完了。

輸血前に主治医にはだるさなどを取って楽にする目的ですと伝えられていて、別にだるさなんかないのになぁ…。と思っていたが、輸血直後から身体が動かしやすいのなんの

イメージで言うと、冬の寝起きが輸血により夏の寝起きになったような感覚。(逆に分かりにくい!?)

いずれにせよ、自分は輸血に抵抗があったがここまで効果があると定期的にやりたい気分になった。輸血中毒って言葉あるのかな?なさそうでありそう!

調べる気にはなりません!おやすみなさい。

 

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2019/6/7の治療・検査

・輸血 200cc

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