照明から生活の充実を図る
自己紹介はこちらhttps://kurorotomo.hatenablog.com/entry/2019/02/06/222144
IoT化の波に乗ってみた
12月20日。
世間では自動運転だのIoTだのソフトウェアを中心とした技術革命が起こっている。自分は仕事でもプライベートでも直接的にその技術と触れ合う機会が今まで無かった。
一方、自分は病気が発覚してから自宅療養。一日中ベッドの上で過ごす生活をするようになった。ちょっと離れた机の上にあるモノを取ったり、部屋の照明をつけたりするのに一々妻を頼ることが気が引けるようになってきていた。何とか妻の負担を減らしたい。そんな思いにIoTが応えてくれるのではとふと思いついた。
まずは照明から
IoTの必要性は個々のライフスタイルによって変わるものだと思う。自分はエアコンや照明、インターホン等をベッドの上で操作できるようになればより快適に過ごせると考え、まずは手頃なところから手をつけようと思った。
見積(概算)
- エアコン…10万円
- インターホン…1〜2万円
- 照明…5000円
ということで最も手軽な「照明」を選択。
モノ選び
スマート照明のレビューサイトをいくつか拝見。やはり、IoTは黎明期ともあってこの分野の電気メーカーの進出は少ない。無名のメーカーがウジャウジャ。安く買いたいけど、安物買いの銭失いだけは…なんて思うと非常に悩む。
結局、PHILIPSの「hue」というシリーズを購入。理由は一流メーカーである事と、アプリケーションがしっかりしてそうだったから。
電球2個とWiFiを受信しPHILIPS製品に信号を送るハブ、アナログで操作できるスイッチがセットになったキットを選択。Amazonで1万円也。完全に予算オーバー(笑)。でもいいんです、失敗しなければ。購入するのはリビング用だが、購入ボタンを押す前に電球の口金サイズが合わないのに気づき慌ててE17→E26の変換アダプタを追加購入。ふーっ、危ない危ない。
設置
商品到着後、セッティングを妻に依頼。ハブは有線LANでの接続が必要だが、自宅のWiFi環境はUQ WiMAXのモバイルルーター。単体だとLANケーブルは繋げないが、運良く専用クレードルからの接続が可能。
写真はモバイルルーターとクレードル。クレードルの真ん中から有線でハブに伸びている。これで設置完了!
動作確認
PHILIPSの専用アプリを見様見真似で操作して何とか理解。スマホでOn/Off、照度、色温度の操作が出来るようになった。本当はGoogleHomeのAlexaさんと連携させて「Alexa!部屋の明かりを70%にして」と言って動くとカッコイイけどそこの導入は今後検討。現状「Hey,Siri!」でも動くけど、ちょっとSiriさんは鈍臭いところがあって使い物にならんですなぁ。そんな感じで、自宅のIoT化がスタートしました。
新しい痛み
どこかの痛みが治まったら、別の場所に痛みが出てくるのが今までの自分*1。左すねの痛みが最近減ってきたかな?と思っていた所、昨日の夜から急に寝返りを少し打つだけで肝臓あたりが締め付けられるような痛みが。この痛みは普通じゃない。だって、トイレに行くにも苦虫を噛み潰したような顔になってしまう。やっと着いたと思ったら、座る姿勢が痛くてもう一苦労。無事にトイレを終えたが、今度は次のトイレの痛みが怖くなる、そんな感じ。昨日の夜は痛みに怯えたがじっと過ごして乗り越えた。
明日外来で病院に行く予定だが、これ以上痛くなるようであれば自分の足で病院に行けなくなると悟り、今日の朝TELして先生にコンタクト。
指示は「これ以上悪くなったら今日外来で病院に来て。その時は入院の準備をしてくるように。」だった。祈るようにレスキューをして痛みが治まるのを待つ。その間、じっと動かず我慢。時々出るしゃっくりが痛い。
2時間程待てば痛みは半減。どうやらレスキューの効果はあるようだ。そして今現在もだが、今日はずっとレスキューで痛みを抑えている感じ。
明日の診察が無事に終わりますように。深刻な事になっていませんように。
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2018/12/20の治療・検査
・ヴォトリエント(抗がん剤) 3錠
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*1:右肩→左すね→腸骨→左すね→肝臓?