目標#2
自己紹介はこちらhttps://kurorotomo.hatenablog.com/entry/2019/02/06/222144
直近の目標の決定
さて、昨日の続きであるが目標を明確にしていきたい。おそらく精度も無いので小変更は許容するスタイルでいきたい。
目標
- 9月の目標:「杖での歩行が出来るようになり、退院して3人暮らしする」
- 今年末までの目標:「杖無しでの歩行が出来るようになり、職場復帰(就業制限付き)する」
- 2019年の目標:「野球(試合出場)、ゴルフ(ラウンド)、職場復帰(就業制限なし)」
以上!
簡単すぎかと思ったが「シンプルさ」「明確さ」が大事だと思っているので、こんな感じでよいのではないかと思う。ちなみに「明確さ」というのは、達成したかどうかが第3者がみても判断できることという意味で使っている。このように目標を立てると、会社ではよく「目標の根拠は何だ?」と問われるものだが、特に強い根拠はない。強いて言うなら、休職したくないので今年中には職場復帰したいと考えてくらい。とりあえず、今は退院に向けて杖での歩行が出来るようにリハビリを頑張ろう!
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肝機能障害について
8月24日。
抗がん剤は総ビリルビンの値が高く、休止している。今日の血液検査の結果次第で再開であったが、2.5mg/dL(正常値0~1.2mg/dL)で判定は×。ただ前回は3mg/dLを超えていたので、一歩進んだと前向きに捉えよう。次回は週明け8月27日(月)の採血の結果次第で抗がん剤開始するか判断するとのことだった。
総ビリルビンとは
一応、総ビリルビンに関して少し調べてみた。
<健常時>
ビリルビンとは、古くなった赤血球が破壊されるときに生成される黄色い色素です。
ビリルビンは血液で肝臓に運ばれ、胆汁中に捨てられます。肝臓で処理される前のビリルビンを「非抱合型(間接)ビリルビン」※1、処理された後のビリルビンを「抱合型(直接)ビリルビン」といい、あわせて総ビリルビンと呼びます。通常、総ビリルビンは血液中にごくわずかしか存在していません。
※1 抱合とは、ある物質をつけて水に溶けやすくする反応
<異常時>
肝障害により胆汁うっ滞※2が生じると、胆汁中の抱合型(直接)ビリルビンが血液中に漏れ出し数値が上がります。
※2 何らかの異常で肝機能が低下し、肝臓内の胆汁の流れが悪くなること。また胆管に胆石が詰まった場合にも、うっ滞が生じることがあります。
もう少し調べたが、結局のところ
- 肝臓にやさしい生活習慣
- 肝機能の向上を図る
ことが必要とのこと。1に関しては、アルコールや喫煙を控えることが有効だが、たばこは吸わないしアルコールも入院以降は0なので、これはコントロールされていると言ってもよい。2に関しては、結論から言うと「オルニチン」というアミノ酸の成分を摂取することが良いらしい。オルニチンには血中のビリルビンを取り除いてくれる言わば肝臓にとって解毒作用があるアミノ酸の一種らしい。
オルニチンを摂るために
オルニチンは、「しじみ」や「牡蠣」に多く含まれている。1日の必要摂取量をしじみに換算すると、約2.6~7kgと相当な量になるが...私は体質性黄疸といって生まれつきビリルビンの処理能力が低いと言われているが、サプリメントやしじみスープに頼ってみるのも神頼みにしかならないかもしれないが、良いのではないかと思った。
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2018/8/24の治療・検査
・ヴォトリエント 休止中
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