がんと3ヶ月娘と私 ~AYA世代の闘病日記~

2018年8月に腎細胞がんと背骨への転移と診断(ステージⅣ)。とあるAYA世代の会社員の明るく楽しい(⁉)日々の生活を綴っていきます。

ステロイドの処方をお試しで

自己紹介はこちらhttps://kurorotomo.hatenablog.com/entry/2019/02/06/222144

7月11日。

朗報:呂律改善の兆し

まだ、「かもしれない」という状況で書くのはどうかと思うが、それでも現時点で心境に変化をもたらしているので書こうと思う。

今日の朝も呂律が回らない。最近はこれにイライラ。ストレスが溜まる。

朝の回診の時に主治医に訴えたら、ステロイドを処方しましょうという事になった。

要するに脳に炎症があってそれが神経を圧迫し、舌がうまく使えなくなっていると考えているので、ステロイドで炎症を抑えてあげようというロジックみたい。

お試しに昼食後2錠服用。その薬と関係ないと思うが昨日の睡眠時間が少なめだったからか、昼過ぎから夕方まで爆睡。起きると夕食が机に置いてあって、さっき昼食食べたのにまたご飯かよ〜という感覚。

気のせいかもしれないが、呂律の回りにくさが少し改善されたような気がする。気のせいかもしれないのでこれ以上書かないが、とりあえずか行」が「た行」になってしまう現象は無くなってるみたい。

自信が確信に変わりました、と言ってみたい。(噛まずに!)。とりあえず明日が楽しみ〜。

夏が始まる

7月初旬と言えば、高校野球の予選が始まる時期。毎年、地元の九州の高校がどうなったか気になるから毎日のチェックは欠かさない。

弱小校なので大体1〜2回戦で負けるのが常だが、自分達が現役だった時の夏の大会と重ね合わせて記憶を呼び戻してるのかな。

高校3年の最後の夏。もらった背番号は「8」。つまり、センターのレギュラーがもらえる数字。しかし、6月の遠征で靭帯を損傷し最後の試合は欠場した。

悔いは残っている。2年の夏はレギュラーだったが、痛恨のエラーをやってしまう。それを起点にその回チームは大量失点、それが響いて敗退。「自分のせいで負けた。だから、3年の夏にリベンジしたい。」と1年間思い続けていたのに。

(その悔いが受験に影響したであろう事は秘密)

15年以上前の事をずっと今でも引きずってるけど厳しくも楽しく野球をやってこれたから、弱小だけど見守ろうという気持ちになれてるのかな?

どうやら今年は開幕ゲームで見事勝利。次戦は第1シードとあたるがベストを尽くして欲しい。

 

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2019/7/11の治療・検査

ステロイド(デカドロン) 2錠

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